【畑野美沙】悪くはないが、もう一つだった。 – 被虐のプリンセス 侮蔑と服従 小口田桂子

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いやらしさがあふれています

古い成人映画を観てるようなワクワク感があります。

用務員の叔父さんなどの設定も50年ほど前の感じですが、若い女を●す初老の男にはぴったりの職業設定ですね。

画面も日活のロマンポルノを見ているような懐かしさを感じます。

カストリ映画の基本をおさらいするような気持ちです。

モノローグの演出が素晴らしい

「SMモノ」と「お嬢様モノ」2つのジャンルで光る小口田桂子だが、この作品では両方の特質を生かしている。

大学のお嬢様が下劣な用務員の罠に落ちてSM飼育されていく展開だが、途中に彼女のモノローグが挿入される。

緊縛されレ●プされるときには「こんな汚い男にやられるなんて」、浣腸責めされるときは「さあ、早く私に浣腸しなさい」と、まるで囚われの彼女の方が主導権を握っているかのような展開である。

見ていてとてもいやらしく、彼女のエロ女優としてのスケールの大きさを感じさせてくれる良作である。

悪くはないが、もう一つだった。

私の個人的評価の基準として、4~5は「購入してもいいかな」と思わせる事だ。

この作品は、「購入してもいいかな」とはならなかった。

実際は3.5点位だ。

作品で感じた事だが、この女(役柄なのか女優の本質なのか解らないので)は、縄による拘束や拘束されての行為や羞恥プレイ(浣腸など)は嫌ではない又は好きで好奇心がある。

だが、痛い事(乳首責めや鞭)や熱い事(蝋燭)などは苦手又は嫌いだと言う事だ。

女同士による乳首の綱引きや、蝋燭を口に咥え自らの胸などに垂らす場面など良かったと思う。

女優の放尿シーンも何度かあるがそれも見所の一つでは。

ただ、残念なのは、一気に落ちすぎた場面だ。

そして落ちてからは全く別人のように隠語などを口にし、変態マゾのように様変わりした点は残念でならない。

従うのは弱みを握られしかたがないと思うが、プリンセスと名うっているのならば、気品と気丈に満ちた振る舞いをしてほしい(心とは裏腹で構わないので)。

そして、鞭などの責めにより徐々に変わっていく設定の方が個人的には良かったと思う。

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